今回の作品は、「資本主義の動力源」です。言わずもがな、現代は資本主義の時代。お金がお金を生む時代です。お金があれば、何でも買える、不思議な時代。でも、普通に考えて、そんな魔法はないわけです。その裏には、それを成立させるための、血と涙の結晶があります。それが資本主義の動力源です。 私たちは、朝も昼も夜も問わず、お金さえ払えば、いつでもご飯にありつけます。少し余裕のある人でしたら、自分の家にご飯を持ってこさせることだって可能です。何を食べるかだって、選び放題。 ご飯のお供に、テレビやネットを楽しみます。おっと ...