思索さん

作品№79

準備中

作品№78

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作品№77

今回の作品は、「覚知的無知」です。中世の思想家、ニコラス・クザーヌスに代表されるこの言葉ですが、もう少し聞き馴染みのある言葉に変換すると、「自分が知らないことを知る」ということ。誤解を生まないように、もう少し言葉を変換すると「自分が知り得ることの限界を知ること」です。たとえば、極論をいうと、私たちは自分の目を自分の目で見ることは出来ません。鏡を使えば、一応は見ることが出来るかも知れませんが、自分の目で直接視ることは出来ません。ここにまず、自分の能力の限界があります。ただ大事なことは、その自分の限界を知って ...

作品№76

「難しい」にも意味がある 今回の作品は「難しいこと」です。タイトルの通り「難しい」をテーマに描きました。さて「難しい」と聞くと、皆様はどのようなものを思い浮かべますか?私がよく言われるのは「難しくいって誤魔化しているだけでしょ」とか「頭の悪い人ほど難しいことをいう」。挙げ句の果てには「三才のお子さんでも分かるように説明しなさい」と説教を喰らいます。もちろん皆様の言い分もよく分かりますし、私自身難しい本を読んでる時に「もっと分かるように書いてくれ」と思うことはあります。ただこの「難しさ」にも意味や理由がある ...

作品№75

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作品№74

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作品№73

今回の作品は、「不安という概念」です。「不安」と聞くと、皆様はどのようなものを思い浮かべますか?どちらかというと、ネガティブなもの、というイメージがあるのではないでしょうか。良くないもの、なくした方が良いもの、そう思われるかも知れません。しかし、哲学の世界では、不安という概念は重要です。特に実存哲学では、その核となるものです。それというのも、人が不安を感ずる時、それは無に触れているからです。 不安は無を対象にする 私たちが恐怖する時、それはある特定のものに対して、恐怖を感じています。目の前のヤンキー、鳴り ...

作品№72

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作品№71

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作品№70

今回の作品は、「口実化される精神生活」です。ここでいう精神生活は、たとえば仏教でいう悟りのようなものをイメージしてもらうといいでしょう。悟っている人というと、何があっても動じない、嫌なことをされても全く気にならない、そもそも眼中にない、全てをポジティブに捉えられる、こんな感じですよね。このような不動の精神を手に入れられれば、たしかに幸せな人生を送れそうです。ただ、これは自分一人だけの幸せを考えるならそれでいいのですが、社会という枠組みで考えると、少々まずい気もします。言われたことを何でも素直に受け入れる、 ...